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上昌広医療ガバナンス研究所 理事長

1968年兵庫県生まれ。内科医。東京大学医学部卒。虎の門病院や国立がん研究センター中央病院で臨床研究に従事。2005年から16年まで東京大学医科学研究所で、先端医療社会コミュニケーションシステムを主宰し、医療ガバナンスを研究。16年から現職。

強敵デルタ株に世界は3回目接種に動き出した 日本とは本気度が違う

公開日: 更新日:
イスラエルはデルタ株対策でワクチン3回接種を始めた(C)共同通信社

 7月30日、米疾病対策センター(CDC)は、デルタ株の感染力が水ぼうそう並みに強いと発表した。水痘の感染力は麻疹よりは弱いが、おたふく風邪や風疹よりは強く、家庭内接触での発症率は90%だ。

 世界の関心は、デルタ株にワクチンが効くかだ。7月3~17日に米マサチューセッツ州… 

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