店舗名「AUTOBACS」には1文字ずつ意味があった! オートバックスセブンに聞いた

公開日: 更新日:

 今年も熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げている漫才師日本一を決める「M-1グランプリ」。今でこそ超人気番組だが、立ち上げ当初はスポンサーがなかなか見つからなかった。

 そんな折、手を挙げたのが大阪で創業のオートバックスセブン。2001~10年まで冠スポンサーを務めたが、当時の住野公一社長の勘違いから生まれている。

■ウチがやらなあかんやろ!

「企画書を見て『これはウチがやらなあかんやろ!』と手を挙げた。当時、住野社長は『笑いの経営』を掲げており、M-1をオートバックスのために企画したと思い込んだのです」(関係者)

 同社の創業は戦後間もない1947年。渡米した創業者の住野敏郎氏が現地のカー用品の小売業態に「これや!」とピンときたことで、日本初のカー用品専門店を東大阪に誕生させた。

 気になるのは、「オートバックス」という店名の由来。どんな意味があるのか? 

「AUTOBACSは店舗の取扱商品の頭文字をとったものです。Appeal(アピール)、Unique(ユニーク)、Tire(タイヤ)、Oil(オイル)、Battery(バッテリー)、Accessories(アクセサリー)、Carelectronics(カーエレクトロニクス)、Service(サービス)の意味があります」(オートバックスセブン担当者)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  2. 2

    石田ゆり子ブームは終わらない? ベリーショートに賛否、脱「奇跡の50代」でも人気加速

  3. 3

    国分太一コンプラ違反で「周囲が感じていた異変」…過去にはガングロに"変身”して問題起こした有名人も

  4. 4

    TOKIO国分太一「コンプラ違反」秘匿も次々に“セパ報道”で窮地に…復帰は極めて困難な道のりに

  5. 5

    「いっぷく!」崖っぷちの元凶は国分太一のイヤ~な性格?

  1. 6

    《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇

  2. 7

    元女優・宮崎ますみさんは6年前から八ヶ岳山麓に移住しコメ作り 田植えも稲刈りも全部手作業

  3. 8

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  4. 9

    小泉進次郎「無知発言」連発、自民党内でも心配される知的レベル…本当に名門コロンビア大に留学?

  5. 10

    巨人阿部監督 グチるくらいならいっそ「4番・坂本勇人」はどうだろう…“進退の決断”含めた4つの理由