IT人材のフリーランス化は加速している? 賀来賢人のCMでおなじみ「レバテック」に聞いた

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「今年こそは副業を始めるぞ」と意気込んだものの、手つかずなんて人も多いのでは? コロナ禍を契機にフレックスタイムやリモートワークが浸透し、時間や場所に縛られないノマドワーク、副業、フリーランスといった柔軟な働き方が選択しやすくなってきた。

 賀来賢人のCMでおなじみIT人材支援「レバテック」でも、フリーランス案件の希望者が2019年からの4年間で約4倍となっているという。

「近年は『職場のDXを進めたいが、社内に知見が足りない』『IT人材が採用できない』といったご相談をいただくケースが増加しています。開発だけでなく、DX推進を目的としたプロジェクトマネジメントやコンサルティングにフリーランス人材を活用する事例も増えています」(レバテック担当者)

 では、どういった求人事例があるのか?

 ある老舗ミシンメーカーは、同社からの紹介でフリーランスエンジニアを活用。プロジェクトマネジャーやテックリード(リーダー)に起用して開発組織の立ち上げやプロパー社員の教育を任せたところ、開発進捗に弾みが出たという。

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