マジでキモい…夜の生活を義母に話すマザコン夫が許せない。解決方法はある?(相談者:マザコン撲滅委員会さん)

公開日: 更新日:
コクハク

【ルノルマンで解決!悩める人生に愛のムチ】

「予言より当たる!」と話題沸騰! 毎月お届けしている「星座別パワーワード占い」が人気を集めている七色翡翠が、女性たちの悩みをバッサリ診断します。

 さて、今日その扉を開く相談者は…、このかたです!

【39歳女性・マザコン撲滅委員会さん】

「夫のマザコンが気持ち悪いうえに迷惑で、困っています。

 結婚して1年ですが、夫が義母に私たちの夜の生活について赤裸々に話していることがわかりました。

 義母から夜の生活について、あーだーこーだと意見を言われるようになって、かなり気持ち悪いです。

 夫に『お義母さんに、夜のことを話さないで!』ってお願いしても、まったく聞き入れてもらえなくて『何が悪いの?家族じゃん』と開き直っています。

 マジで気持ち悪いし、不快でしかありません。

 普段から夫はマザコンです。でも、夜のことまでお義母さんに話すなんて、どうかしていると思います!

 離婚するしか解決策はないですか?

 できれば離婚したくないですけど、あまりにも気持ち悪いので別れてもいいかなって悩んでいます」

【読まれています】断固拒否! 男狂いの70代義母との同居を回避したい(アリとキリギリスのアリが好きさん)

七色翡翠先生! 幸せになる方法を教えて!

 う〜ん…。これまた根深い問題を抱えてしまっているご相談ね…。

 マザコン夫との生活って、本当に苦労が絶えないのよね。そもそもの価値観が大きく異なるから、夫婦で話し合っても解決できない場合が多いし。

 ちょっとカードで見ていきましょうね。

 えーっとね…、あなたたち夫婦の問題を象徴するカードは「本」ね。

お互いに信頼し合えていない状態

 そこに義母が介入してきていて、義母を象徴するカードには「騎士」が出ているわ。

 あなたたち夫婦は、残念だけれど今の状態では心を開きあえていない可能性が高いわね。お互いに信頼し合えていない状態になっているかもしれないわ。

 夫婦ともに、相手に対して無関心なところがない?

 諦めだったり、相手を理解しようと努めていなかったり…。その積み重ねで、夫婦間の絆が育っていないように見えるわ。

 それでね、そこに問題の義母が介入してくるわけだけど…。この義母は、男性に飢えているようね。自分の夫、つまり夫の父親から女性として見てもらえないことに潜在的な不満が大きいみたい。

 自分には別の人生があったのではないか…と、妄想にふけるタイプかもしれないわ。今の自分の夫ではなく、過去の恋愛に執着しているのね。

 今の生活に不満が大きいから、息子への関心が必要以上に高いのかもしれないわね。

 息子は息子で母親離れできていなくて、結婚したのに妻よりも、母親への信頼のほうが強くなってしまっているのよね。

離婚を避けたいのなら…

 解決に導くにはどうしたらいいのか…ですけどね、あなたが言うように離婚もひとつの選択肢ではあるわね。

 だけどできるだけ離婚を避けたいのなら、あえて言いますけど…。

 この親子の関係が健全化するのは、このままでは、かなりの時間を要するわよ。それだけの覚悟をもって接していかないと、あなたのメンタルがやられちゃうかもしれないわ。

 今後なんらかの大きな出来事がきっかけで、母親よりも妻を優先するようになる可能性もあるけれど、残念ながらそれは今すぐではないわね。

 そうねえ、離婚を回避しながらあなたのメンタルを健康に保っていくなら…。義母と物理的な距離をおける環境がベストでしょうね。

 義母と離れた土地で夫婦だけで暮らせればそれが一番いいけれど。そうはいかない環境にいるなら、移住を提案してみるのはどう?

 この夫は、新しい環境や土地への拒否感はそこまで強くなさそうよ。魅力的な移住先を見つけて、前向きな気持ちで夫に提案をしてみたらどうかしら?

 案外すんなりと乗り気になって、夫婦関係が良くなる兆しが出ているわよ。

 大丈夫よ。この義母は物理的距離があくほど、介入しなくなるから。まずは環境を変えて、自然に距離を広げる方法を見つけてみてちょうだいね。

 ◇  ◇  ◇

 七色先生の愛がこもったアドバイス、いかがでしたか? 心に染み入りましたか?

 次回も悩める人たちの誰にも言えないお悩みを、ビシッと解決してもらいましょう!

 七色先生に占ってほしい人は執筆者は「七色翡翠」を選択し、メッセージをお送りください! 取り上げる際のお悩みは「匿名」で個人情報が分からないようにいたします。なお、掲載にあたり事前の連絡はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

(※)<ルノルマンカード>とは

 18世紀に活躍していた歴史上有名な占い師であるマダム・ルノルマンの占いから生まれたカードで、トランプが起源です。

 日本では、タロットカードやオラクルカードに比べると知名度が低いものの「ルノルマンのほうが当たる!」と根強いファンも多く、それぞれのカードに数字が割り当てられていることから、日にちを占うカードとしても適しています。

 複雑な展開法の解釈には高度なテクニックも必要ですが、展開されたカードの「正位置」や「逆位置」は問いません。

(七色翡翠/占い師)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広島新井監督がブチギレた阪神藤川監督の“無思慮”…視線合わせて握手も遺恨は消えず

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆「メジャー430億円契約報道」の笑止…せいぜい「5分の1程度」と専門家

  3. 3

    1年ぶりNHKレギュラー復活「ブラタモリ」が好調も…心配な観光番組化、案内役とのやり取りにも無理が

  4. 4

    回復しない日本人の海外旅行…出入国数はGWもふるわず、コロナ禍前の半分に

  5. 5

    故・川田亜子さんトラブル判明した「謎の最期」から16年…TBS安住紳一郎アナが“あの曲”を再び

  1. 6

    「リースバック」で騙される高齢者続出の深刻…家を追い出されるケースも

  2. 7

    眞子さん極秘出産で小室圭さんついにパパに…秋篠宮ご夫妻に初孫誕生で注目される「第一子の性別」

  3. 8

    田中圭にくすぶり続ける「離婚危機」の噂…妻さくらの“監視下”で6月も舞台にドラマと主演が続くが

  4. 9

    千葉工大が近大を抑えて全国トップに 「志願者数増加」人気大学ランキング50

  5. 10

    三山凌輝活動休止への遅すぎた対応…SKY-HIがJYパークになれない理由