大人だって「バブみメイク」をしてみたい! 童顔顔になれる4つのポイント

公開日: 更新日:
コクハク

バブみメイクって何?

 最近よく見聞きする、「バブみメイク」。「10代、20代の子がやる分には可愛いだろうけど、私の年齢ではちょっと…」なんて思っていませんか? 実はバブみメイクには、30代40代の女性こそ取り入れたいメイクのポイントがギュッと凝縮されているのだとか。今回は、アラサー以降の女性が取り入れるべき、バブみメイクのポイントを紹介します。


「そもそもバブみメイクってなんぞや?」と思っている女性に向けて、バブみメイクを簡単に解説!

 バブみメイクは簡単にいうと、赤ちゃんのような幼さ・あどけなさを演出するメイクのこと。はい、どストレートにいえば、童顔メイクです。バブみメイクをすることで、若々しく見えたり少女のような可愛らしさをプラスできたらいいですよね。

 アラサー以降になると、「年相応のメイクをしないと…」と大人っぽいメイクに寄せがちですが、バブみメイクを取り入れることで1歳でも若い頃のフレッシュな自分を取り戻せるはずです。

【読まれています】40女、ヒアルロン酸で若返る?12万円をほうれい線治療にブッ込んだら…

実践したい! バブみメイクのポイント4つ

 早速、アラサー以降が取り入れたいバブみメイクのポイントを紹介します。ここで紹介する4つのポイントを意識するだけで、一気に若々しい印象に近づけること間違いなし。

1. 眉毛はアーチ型で柔らかく

 顔の印象の8割を決めるともいわれている眉毛。バブみメイクでは、ふんわりとしたアーチ眉にするのがおすすめです。

 眉山を作ってキリッとした眉毛は「かっこよくて美しい、大人の女性」を演出できる一方で、「少女っぽさ・あどけなさ」とは対極な印象に。眉山に角度をつけすぎないアーチ眉にすることで、赤ちゃんのように柔らかくて優しげな顔立ちになります。

2. アイメイクはナチュラルに

 アイメイクは、ナチュラル一択! アイメイクは、濃くすればするほど大人顔に近づきます。かわいらしさを演出するには、アイメイクは濃くしすぎずに血色感と陰影をプラスするのがポイントです。ピンクブラウン系やコーラル系など、肌なじみのいいアイシャドウを使うのがおすすめ。

 そして、涙袋メイクは必須! 涙袋をぷっくりさせるとことで、中顔面が短くなり、一気に童顔に近づきますよ。

リップやパウダーはどうする?

3. 内側から溢れる透明感と血色感を意識

 メイク全体で意識したいのが、内側から溢れる透明感と血色感。赤ちゃんの肌といえば、ぷるんとみずみずしいツヤ肌で、ほっぺたがじゅわっとピンクに染まっている印象がありませんか? この肌に寄せるために、ベースには特にこだわるのがバブみメイク。

 下地はピンクやパープルを使ってくすみを全て飛ばし、ツヤ感のあるリキッドファンデーションで毛穴やシミといったあらゆる肌のアラをカバー。もちろんクマはオレンジのコンシーラーで隠します。チークもパウダーではなく、クリームタイプのものを使って、ナチュラルなツヤと血色を足すのがおすすめです。

 そして仕上げのパウダーはつけすぎNG。

 せっかく下地とファンデーションとチークでツヤ肌に仕上げたのに、パウダーをつけすぎてはツヤが消えてしまいます。テカりやすいTゾーンのみに重ねるか、ツヤ感を邪魔しないパウダーを選んでみて。

4. リップは粘膜カラー

 リップは粘膜カラーで、強調しすぎない唇に。真っ赤なリップやビビッドピンクなリップは、派手すぎて「バブみ」とは程遠くなってしまいます。

 赤ちゃんや少女は、派手なリップなんてしていなくても、ピンクでツヤツヤな唇をしていますよね。その唇に近づけるために、粘膜カラーのリップで「もともと血色感のある唇」を演出しましょう。もちろん、保湿は忘れずに!

バブみメイクは大人の女性も取り入れるべし

 バブみメイクは、少女らしさ・あどけなさをプラスしてくれるので、大人の女性こそいつもと違う雰囲気にしたいときに取り入れたいメイク。若々しさやかわいらしさをアピールしたいときは、ぜひ実践してみてくださいね。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    「聘珍樓」の3度目の倒産は“氷山の一角”か…格安店の乱立で高級中華が苦境に

  4. 4

    貴乃花の次女・白河れい「事務所退所」…“親の力を借りない”妹と長男・花田優一の現在地

  5. 5

    秋篠宮家の初孫、慶事なのに…眞子さんの出産をテレビ・新聞は当初スルー、宮内庁発表が遅れたミステリー

  1. 6

    「フラッと大阪万博」にトライ! 予約なし、行列を避けてどこまで楽しめるのか

  2. 7

    元横綱白鵬の「6.9暴露会見」に相撲協会戦々恐々…あることないこと含め、どんな爆弾発言飛び出すか

  3. 8

    ドジャース大谷がヤンキース現体制を粉々に…「やはり獲得すべきだった」批判再燃へ

  4. 9

    売れ過ぎちゃって困るわ!スバル新型フォレスターは歴代最速、発売1カ月で受注1万台超え

  5. 10

    パワハラ報道の橋本環奈"人気凋落"が春ドラマで鮮明に…一方で好感度上げたのは多部未華子