両リーグ最速20号のドジャース大谷が挑む「確率7.8%」の超難関…そして「真のナ・リーグ記録」更新は?

公開日: 更新日:

 ドジャース大谷翔平(30)は小休止といったところか。

 日本時間29日のガーディアンズ戦は3打数無安打で日本勢初の4試合連続本塁打はならなかった。チームは4-7で敗れた。

 前日、ヤンキース・ジャッジ、フィリーズ・シュワーバーらのライバルを抑えて両リーグ最速の20本塁打に到達。開幕から55試合目で20本塁打以上に達したのは延べ64回あり、ド軍では1951年のギル・ホッジス、2019年のコディ・ベリンジャー(現ヤンキース)に次いで3人目。3年連続本塁打王を目指す大谷は今後、極めて確率の低い偉業達成に挑むことになる。

 直近では23年にメッツの主砲アロンソが同期間に20発を放ちながら、最終的にブレーブス・オルソン(54本)らに次ぐ46本に終わり、本塁打王を逃したように、意外にもタイトル獲得に至らなかったケースは少なくない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党さや候補のホストクラブ投票キャンペーンは、法律的に公選法違反になるのか

  2. 2

    不倫騒動から3カ月…田中圭のポーカー遠征に永野芽郁が同行? Xで検証作業が沸騰する異様

  3. 3

    “ケチ付き昇進”横綱豊昇龍がまた休場…名ばかり横綱だった先輩2人との「いや~な」共通点

  4. 4

    やっぱり撃沈した山尾志桜里氏の今後…“古巣”国民民主を批判も参院東京選挙区では2人当選

  5. 5

    参院選神奈川で猛攻の参政党候補に疑惑を直撃! 警視庁時代に「横領発覚→依願退職→退職金で弁済」か

  1. 6

    新興政党なのに…参院選当選者ゼロの石丸新党「再生の道」はもはや“再生不能”

  2. 7

    君はそれでも参政党に投票するのか…若者たちの“熱狂”が引き寄せる「徴兵制」「治安維持法」

  3. 8

    渡部建のトイレ不倫を「許してない」と発言…妻・佐々木希それでも第2子出産の違和感と本音

  4. 9

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  5. 10

    池上彰氏がテレ東選挙特番からネットにシフト…テレビ報道の限界とYouTuberとしての活路