紫波町図書館(岩手県)地域の産業や企業と連携、情報を求める人とつなぐ
館内にはBGMが流れおしゃべりも自由にできる
図書館1階のフロアでは企画展示を行ったり、「夜のとしょかん」というトークイベントも年に3、4回程度、開催している。
「司書が調べ物や探し物のお手伝いをするのも図書館の大切な役割ですが、紫波町の場合は農家さんからクマやシカ、ハクビシンなどに困っているという悩みも多く寄せられます。それなら鳥獣被害対策をテーマに企画展示、情報提供をしようと。司書は本に載っている情報に限らず、役場の担当部署に行って情報収集したり、専門家に話を聞きに行ったりします。その際のインタビューを展示し、被害の現状を伝え、一人一人ができることを考えるための情報提供をしています」(天野咲耶さん)
蔵書は約14万冊。「農業支援コーナー」「まちづくりコーナー」「音楽やろうよ! コーナー」などがあり、それらに関する蔵書が豊富なことが特徴だ。例えば「まちづくりコーナー」には、全国からの視察も多いオガールプロジェクトや市民活動に役立つ事例、空き家のリノベーションやDIYなどに関する書がある。
館内にはBGMが流れ、おしゃべりも自由にできる。1階の「閲覧カウンター席」は飲み物を飲みながら読書を楽しめるし、2階の見晴らしの良い「読書テラス」は飲食可能だ。
●住所 岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前2丁目3-3 オガールプラザ中央棟1F(℡019-671-3746)
●開館時間 火~金曜午前10時~午後7時(土日祝は~午後6時。月曜、月末最後の平日、12月29日~1月3日休館)
●アクセス JR東北本線・紫波中央駅前


















