老後に広がる「1日1食」の残酷格差…片岡鶴太郎は“仙人”だが庶民は“節約”

公開日: 更新日:

「深夜起床&朝食のみ生活15年…71歳片岡鶴太郎“激変”姿に驚愕」というネットニュースが先日軽くバズっていた。

 白いひげをたくわえた片岡のおしゃれな着こなしに反響が寄せられているという記事なのだが、片岡は夜7~11時に睡眠を取り、午前1時から5時までヨガをした後に朝食、その後に仕事という1日1食の生活を15年も続けているという。

 まるで“仙人”だが、1日1食の中高年は片岡に限らない。生活経済ジャーナリストの柏木理佳氏は「単純に年齢とともに食も細くなりますし、ダイエットなど健康目的もあるようですが」と、こう続ける。

「定年退職を機に1食になる中高年も多いようです。起床時間が遅くなってお昼ごろまでダラダラ。遅い昼食を食べて、夜は晩酌だけでほとんど食べず。90歳になる知人はそれでも元気いっぱいですけど」と笑う。

 もっとも、そんな“余裕”のある1日1食ばかりではない。ある飲食業界関係者が明かす。

「最近は自分で作るのが面倒で、お金もないから1日1食という年金暮らしの高齢者もよく見かけます。午前11時までやっている牛丼や定食チェーンの朝食サービスは、ご飯のお代わり自由とか大盛り無料、お茶も無料でワンコイン前後です。コンビニでおにぎり2個と飲み物を買うより安かったりするからです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日向坂46「ひなたフェス」中止でもファンは宮崎へ「43億円」を動かした“推し活地方創生”の底力

  2. 2

    令和版『八つ墓村』にはこれまでにない「2つの見どころ」あり Jホラーの名匠と新・金田一耕助が魅せる

  3. 3

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  4. 4

    青学大の4年間は「ひたすら駅伝を目指す」だけじゃない 今夏は初の海外合宿に踏み切った

  5. 5

    巨人・阿部前監督が球団復帰へ着々 「辞任4カ月での出戻り」は毒になるか、薬になるか

  1. 6

    佐々木朗希の最悪すぎる“退団劇”…ロッテから優秀スタッフ3人を引き抜き、大顰蹙を買っていた

  2. 7

    元関脇嘉風・中村親方〈1〉なぜ「朝稽古をしない」のか? 角界の常識から“あえて外れる”部屋づくり

  3. 8

    桑田真澄氏の発言が波紋 巨人の内部事情暴露のやけっぱち…来季監督の芽は完全消滅か

  4. 9

    六代目との抗争終結で勝ちどきをあげているのは絆會

  5. 10

    コメ農家廃業ラッシュ&米国産ジャガイモ輸入解禁に生産者猛反発! 農水省にはブーイングの嵐