著者のコラム一覧
重道武司経済ジャーナリスト

1957年鳥取県倉吉市生まれ。84年フジサンケイグループ傘下の経済紙「日本工業新聞」(現フジサンケイビジネスアイ)の記者となり、千葉支局を振出しに鉄鋼、自動車、総合電機、財界、金融、エネルギー(電力・石油・ガス)などの業界を担当。2000年外資系通信社に転じた後、02年からフリーに。得意分野は通信社時代を含めて在籍足掛け7年にも及んだ日銀記者クラブ時代に人脈を培った金融。自動車業界にも強い。

ふくおかFGと十八銀行の統合延期で「狂ったシナリオ」

公開日: 更新日:
25日、記者会見するふくおかFGの柴戸隆成社長(中央)と十八銀行の森拓二郎頭取(手前)、親和銀行の吉沢俊介頭取/(C)共同通信社

 ついに無期延期か。長崎県内2位の親和銀行を傘下に持つふくおかフィナンシャルグループ(FG)と同県首位の十八銀行は25日、、昨年2月に打ち出した経営統合計画を再延期すると発表した。当初、今年4月としてきた統合時期を同10月に先送りして、県内での貸出金シェアが高くなり過ぎることへの… 

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