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甘利大臣よアナタもか…1万円超領収書「3分割」の疑い浮上

 閣僚の政治資金の使い方には呆れるばかりだ。日刊ゲンダイ本紙は、安倍内閣のほぼ全ての閣僚の1件1万円以下の「少額領収書」(2010~12年)の写しを入手。これまで4大臣の不可解な支出を報じてきた。今回は、TPP妥結に必要な法案が米下院で否決され、右往左往の甘利TPP担当相だ。

 甘利大臣の資金管理団体「甘山会」が保管していた領収書の中には不自然なものが目立つ。「組織活動費」に計上された領収書のうち、1万円以上の食事代を“分割”したようにみえるものが、何枚も散見されるのだ。

 例えば、選挙区内の神奈川・大和市の中華料理店「萬珍酒家」と印字された領収書(写真1)は3枚あり、全て同じ筆跡で「飲食代として」とのただし書きに、「¥5000」と明記されている。日付は全て2012(平成24)年11月24日だ。萬珍酒家の店員は、当日のことは覚えていなかったが、「以前は甘利さん本人が関係者を連れてくることもしばしば。ただ、1日に何度も来店したり、複数のテーブルごとに会計を別にしたことも記憶にない」と証言した。やはり、計1万5000円の食事代を3枚の領収書に小分けにしたのではないか。

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