ドローン宅配で話題も…“特区”千葉市に気がかりな強風

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 安倍首相肝いりの国家戦略特区で千葉市が手を挙げていた「ドローン特区」にゴーサインが出た。物流倉庫の多い東京湾臨海部との近さを生かし、ドローンで日用品や医薬品を運び、市西部の幕張新都心にある高層マンションなどに配達する実証実験を計画している。

 千葉市はアマゾンや楽天などと組むというが、海に面した幕張はとにかく風が強い土地柄だ。JR京葉線海浜幕張駅に降りると風にあおられるのが日常だし、千葉ロッテの本拠地のQVCマリンではボールが風に振り回されてエラーが頻発している。そんな地域でドローンを飛ばして大丈夫なのか。

「具体化に向けて動き出したのは今年度に入ってからですが、千葉市はICT(情報通信技術)を活用した先進的な街づくりや企業誘致に力を入れてきました。幕張新都心の人口は現在約2万5000人で、2019年に若葉住宅地区で開発中の大規模高層マンションの入居が始まれば1万人増が見込める。東京五輪の競技会場にも決まり、モデル的ライフスタイルを提案するチャンスだと考えています」(千葉市政策企画課)

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