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現地ルポ 沖縄で米国の元軍人が「No henoko」と叫んだ

「私が軍隊(海兵隊)に入ったのは、善良な活動をしたかったからです。しかし、間違いでした。基地はいらない。戦争はもうたくさんだ。この基地の中にいる兵士たちに言いたいのは、もっと上官に質問しろということです。何のために、私たちは戦うのか? この基地や作戦は本当に必要なのか?」

 今月14日の早朝、沖縄・辺野古の新基地予定ゲート前で、米国の元軍人、マイク・ヘインズ氏はこう言って訴えた。

 彼は「VFP(ベテランズ・フォー・ピース=平和を求める元軍人の会)」のメンバーのひとり。VFPは米国中心に120以上の拠点を持つ。今月9日、10人が来日した。ベトナム、イラク、アフガン戦争に従軍したメンバーは世代こそ異なるが、共通して米国の軍事作戦に反対している。

 沖縄滞在中は、大学などでシンポジウムを行う傍ら、翁長知事と面談するなど超過密スケジュールの中、積極的に市民とも交流。14日は辺野古の新基地予定ゲート前、15日は普天間基地に座り込み、また路上に寝転び、手足をつなぎ人間の鎖をつくった。市民と一緒に歌い、ともに警察の違法な排除行為に抗議もした。

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