男性議員初の育休希望で物議 宮崎謙介代議士の評判と打算
この代議士夫婦、評判は決して良くない。ともに早大卒、当選同期の2年生。身長188センチの宮崎議員は「自民党内きってのプレーボーイ」といわれ、市議と県議を経た叩き上げの金子議員は元ミス日本関東代表で、「政界一の美女」とモテはやされている。結婚前に熱海での一泊勉強会デートや、議員会館まで手つなぎ出勤なんかも報じられた。
「当人たちは認めていませんが、2人はデキ婚。支援者ウケが悪いと、慌てて籍を入れたんです。政界進出を狙っていた宮崎さんは、加藤元幹事長の地盤を譲り受けようと鮎子さんと結婚し、婿入りまでした。ところが、父親が力を失ったとみるや、もくろみが外れたと逃げ出した。選挙は強くないし、これといった実績もない。男性初の育休議員はパフォーマンスでしょう。金子さんのお姉さんが秘書をしていて、家族のサポートは万全。宮崎さんが2カ月も国会を休む必要はないと思うのですが……」(永田町関係者)