関西空港「はしか」急拡大の異常事態…従業員が大量感染

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 はしか(麻疹)が急激に拡大している。国立感染症研究所が8月28日までに確認した今年の感染者数は41人。すでに昨年1年間の感染者数35人を上回っている。しかも、6日の時点で、関西国際空港などで集団感染が確認されていて、今後、感染者数がさらに増えることは確実だ。

 6日の大阪府の発表によると、関空の従業員32人が感染したほか、患者を診察した医師や救急隊員など医療関係者3人、空港の利用客2人が感染。“関空周り”だけでも計37人となっており、“異常事態”といっていい。

 しかも、関空を運営する関西エアポートによると、感染した従業員32人のうち、31人がチェックインカウンターなどの窓口業務を行っていたというから恐ろしい。日本は昨年3月、世界保健機関から土着のウイルスによるはしか感染が3年間確認されない「排除状態」と認定されたばかり。本来なら“水際対策”をしなければいけない国際空港で、接客する側が大量に感染していたなんて、笑い話だ。

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