劣化した国会を両断 「反安保」の学者が再び怒りの声明

公開日: 更新日:

 議会政治の劣化は目を覆うしかない――。昨夏の安保国会で立憲主義の破壊に危機感を抱き、声を上げた学者たちが、あれから1年、あまりにヒドすぎる国会論議にシビレを切らし、再び立ち上がった。

 安倍政治に“NO”の学者らで作る「立憲デモクラシーの会」が12日、「議会政治の劣化と解散問題に関する見解」を発表し、衆院議員会館で会見した。声明では、〈現在の政府・与党の振る舞いには、多様な利害、多様な見解を統合して、将来にわたる国民の利益を実現しようという態度は見受けられない〉とした上で、〈それを装おうとする努力さえない〉と断じた。

 今の国会を見ても、TPP、年金カット法の強行採決、“読経”を含む審議時間わずか6時間で衆院を通過させたカジノ法案、首相自ら長い答弁で議論を避ける党首討論と、安倍政権は国会をなめきった対応のオンパレード。それでいて、悪びれる様子はみじんもない。“暴挙”にしては淡々と事務的だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神またお家騒動…矢野監督に危惧される金本氏の“二の舞”

  2. 2

    ゴーンに国外追放&暗殺の可能性 レバノン反政府デモ拡大で

  3. 3

    米倉涼子「ドクターX」打ち切り説 医療モノ“本家”に何が

  4. 4

    AKBを他山の石に…乃木坂46白石麻衣に見る高嶺の花の功績

  5. 5

    鳥谷に移籍情報飛び交うも…掛布氏出馬で虎電撃復帰急浮上

  6. 6

    子供には食べさせたくない 高カロリーな異性化糖入り菓子

  7. 7

    まるで掃きだめ…衆院決算行政監視委に“問題議員”がズラリ

  8. 8

    結納の情報も…嵐・櫻井の元ミス慶応彼女が歓迎されるワケ

  9. 9

    白鵬の言動「恥ずべきこと」と八角理事長 広報部長も喝!

  10. 10

    祖母が64年前に着たドレスで…花嫁が「そっくり」と話題に

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る