テロ支援国家再指定か 精神ひっ迫の金正恩は“暴発”秒読み

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 崖っぷちに追い詰められた金正恩はどう出るのか。国家ぐるみの金正男暗殺事件と、今月12日の弾道ミサイル発射を受け、米国のトランプ政権が、北朝鮮をテロ支援国家に再指定する動きを強めている。日米韓3カ国も、27日の6カ国協議首席代表会合で再指定について話し合った。

「米国は大韓航空機爆破事件の翌年の1988年に北朝鮮をテロ支援国家に指定しました。08年に当時のブッシュ政権が核施設の停止を理由に解除。テロ支援国家に再び指定されると、国際社会からさらなる制裁を科されるリスクが高まり、さらに孤立化を深める。20年間、経済窮乏に苦しみ続けてきた北朝鮮は、何よりも再指定を恐れているはずです」(経済ジャーナリスト)

 ビザなし渡航できる友好国だったマレーシアとも今回の事件で断交寸前。金正恩が核実験をやめないことに業を煮やした中国も、今年いっぱい石炭の輸入停止措置を講じると発表した。北朝鮮からの中国向けの石炭輸出は年間1000億円を超えるため、相当な痛手を負うことになりそうだ。

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