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オスプレイ飛行ルート断固非公開 防衛省「米軍に聞いて」

 国民の安全は二の次だ――。米海兵隊のオスプレイが18日から、北海道大演習場で展開中の陸上自衛隊と米海兵隊による日米共同訓練に参加した。

 オスプレイは昨年12月に沖縄県名護市沖の浅瀬に、今月5日には豪州で墜落している。にもかかわらず、ろくな安全確認もせず、訓練参加に踏み切った。26日までの訓練期間には最大で6機のオスプレイが参加する予定だ。

 演習場近くの地元住民からは不安の声が高まっている。せめて、オスプレイがいつどこを飛ぶのかぐらいは知りたいところだ。場合によっては避難だってできる。

 防衛省の陸上幕僚監部広報室に聞くと「米軍の持ちものなので、運用は米軍です。飛行ルートは演習場周辺としか言えません。米軍に聞いて欲しい」。ならばと、在日の米海兵隊に問い合わせると、片言の日本語で「公表していません」とけんもほろろ。

 北朝鮮のミサイル飛行ルートは散々煽るくせに、だ。現実に最も危険な飛行物体であるオスプレイの飛行ルートこそ、懸念を抱く住民に知らせるべきだろう。

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