北ミサイル列島横断 安倍首相「強い圧力で彼らを変える」

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 北朝鮮は29日午前5時58分ごろ、平壌近郊の順安地区から弾道ミサイル1発を発射した。北海道の渡島半島や襟裳岬の上空を約2分間通過し、発射から14分後、3つに分離。いずれも襟裳岬の東方約1180キロの太平洋上に落下したとみられる。全国瞬時警報システム(Jアラート)は作動したが、自衛隊法に基づく迎撃措置は取らなかった。

 北朝鮮のミサイルが日本列島を通過したのは5回目で、2016年2月に人工衛星打ち上げと称して長距離弾道ミサイル「テポドン2号」改良型を発射して以来。発射方向の事前通告なく、日本上空を通過する発射は極めて異例だ。

 ミサイルは中距離弾道ミサイルとみられ、飛行距離は約2700キロ、最大高度は襟裳岬上空の550キロと推定される。通常の角度で発射したもようで、米領グアム沖に撃ち込むと予告した新型中距離弾道ミサイル「火星12号」の可能性もある。

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