米韓演習にひるんだ? 北「多連装ロケット砲」発射の思惑

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 米領グアムへの包囲射撃計画をブチ上げた北朝鮮が、日本海に向けて新型多連装ロケット砲弾3発をブッ放した。故金正日総書記が軍事優先の指導を始めた記念日「先軍節」の翌朝だ。米太平洋軍によると、2発は250キロ飛行。1発は発射直後に爆発したというが、拍子抜けの行動にさまざまな臆測が飛び交っている。

 韓国では金正恩朝鮮労働党委員長が神経をとがらせる米韓合同軍事演習の真っただ中だ。コンピューターシミュレーションが中心とはいえ、主眼は北の核施設やミサイル基地の先制攻撃。韓国領から撃ち込むだけで平壌を火の海にできるB1戦略爆撃機も飛来し、金正恩を標的とした斬首作戦も展開しているという。挑発を続ける金正恩もさすがにヒヨったのか。

「このタイミングでICBM(大陸間弾道ミサイル)を撃てば、臨戦態勢の米国を本気にさせる。かといって、手をこまねいていては国内の士気が下がる。国威発揚で短距離弾を撃ったのではないか」(防衛省関係者)

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