露ゲート疑惑の目くらまし 対北朝鮮でトランプ暴発の恐れ

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 全米を射程に収めるという新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)の「火星15」を北朝鮮がぶっ放したことに、トランプ米大統領が激怒している。11月29日に行った地方演説で金正恩委員長をまた「リトル・ロケットマン」と呼び、「彼は病気の子犬だ」と口撃した。

 中国の習近平国家主席との会談後、トランプの口から「完全な破壊」など北朝鮮への先制攻撃を示唆する発言は消えていた。が、これで再び、トランプ“暴発”の危険性が高まるのか。実は、ここへきて捜査が加速している「ロシアゲート」がトランプの暴走に火をつけかねない事態になってきたという。

■フリンに司法取引の可能性

 先週、米メディアは、マイケル・フリン前大統領補佐官の弁護団がトランプの弁護士チームとの情報共有を中止したと伝えた。フリンは駐米ロシア大使との電話会談でロシア制裁をめぐって“密約”していた疑いが持たれているロシアゲートの中心人物で、モラー特別検察官の捜査対象。つまり、フリン側がトランプ側との接触を断つということは、フリンがモラーとの“司法取引”に応じている可能性があるということなのだ。

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