トランプの気まぐれか 「金正恩と友達に」ツイートの真意

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「彼(金正恩)と友達になるため努力しよう。いつか実現するだろう!」

 アジアを歴訪中のトランプ米大統領が12日に、滞在先のベトナムで、ツイッター上にこうつぶやいたことで関心が寄せられている。

 ベトナム首相との共同記者会見で“つぶやき”の真意を問われたトランプは「人生では奇妙なことが起こる。もし実現すれば、北朝鮮にとっても世界にとっても良いことだ」と答えたという。

 発言を真に受ければ米朝間の緊張緩和・対話路線を示唆したことになる。この「友達宣言」を一概に否定できないのは、米朝間で緊張緩和の兆しがあるからだ。

「先月、米国のジョセフ・ユン北朝鮮担当特別代表は、北朝鮮が核・ミサイル実験を『60日間行わないこと』を条件に米朝対話に応じる姿勢を見せました。事実、北朝鮮は最後のミサイル発射(9月15日)から今日で60日目。対話に向けた動きが急浮上するかもしれません。さらに、トランプ大統領は、北朝鮮を挑発し、危機をあおる必要がなくなった可能性があります。トランプ大統領は日中韓を訪問した際に、各国と軍備などについて数十兆円の『商談』をまとめている。『(金正恩と)友人になる』という発言は、危機をあおって武器を押し売りする『北危機ビジネス』が一段落したということかもしれません」(外交事情通)

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