小池一派公約破り 都Fの抵抗で都議はボーナス11.8万円増

公開日:

「東京大改革」が聞いてあきれる。都議会の「かがやけTokyo」「日本維新の会」「共産」「生活者ネット」の4会派が共同提出した都議のボーナス増額を阻止する条例改正案を、小池知事が特別顧問を務める最大会派「都民ファーストの会(都F)」が突っぱねていたことが分かった。14日、4会派が都庁で会見して都Fの“ご都合主義”を批判した。

 都の人事委員会は10月6日、職員の冬のボーナス額を0・1カ月分上乗せする勧告を出した。職員のボーナス改定は、都議のボーナス額と連動することが条例で規定されている。そのため、都議のボーナスは11万8000円増え、約216万円になる見込みなのだ。

 もともと都議は地方議員で全国一の高い報酬をもらっている。これ以上、上げる必要はないと、4会派は条例改正案を出したのだが、13日の都議会財政委員会で都F議員が改正案に反対を表明。「人事委勧告と職員の手当との連動は制度としてルール化されており、踏襲すべき」と、“改革政党”らしからぬ主張を展開し、結局、改正案は賛成少数で否決されてしまった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  2. 2

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  3. 3

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  4. 4

    参院選まで半年…野党共闘を阻む立憲・枝野代表の背信行為

  5. 5

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  6. 6

    毎勤不正で新疑惑「数値上昇」の発端は麻生大臣の“大号令”

  7. 7

    NGT48メンバー暴行事件を追及 “敏腕ヲタ記者”の評判と執念

  8. 8

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  9. 9

    NGT暴行事件の黒幕か アイドルハンター“Z軍団”の悪辣手口

  10. 10

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

もっと見る