ゴーン変装劇を謝罪 “刑事弁護界の宮崎駿”高野隆氏の剛腕

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 国際社会も注視するゴーン事件の最強弁護団のひとりに思わぬ注目が集まっている。“無罪請負人”こと弘中惇一郎弁護士にスポットライトが集まってきたが、目下の話題は、刑事弁護界の“レジェンド”と呼ばれる高野隆弁護士(62)。保釈されたゴーンを作業着で変装させ、軽ワゴン車に乗せて東京拘置所から脱出させた人物だ。

 高野氏は8日、ブログで〈「変装劇」はすべて私が計画して実行したものです〉〈それは失敗しました〉〈私の未熟な計画のために彼が生涯をかけて築き上げてきた名声に泥を塗る結果となってしまいました〉などと謝罪すると、海外メディアも速報。「タカノタカシは“素人っぽい”変装が彼の考えであったと認めて、そして策略が裏目に出たと認めた」(英紙ガーディアン電子版)などと報じた。

■「キュートでクマさんみたい」

 高野氏は刑事弁護界では知らぬ者はいないといわれるほどの大物だ。取り調べに弁護人が立ち会う権利を認めた米連邦最高裁判決にちなんだ「ミランダの会」を1995年に設立。ともに活動した萩原猛弁護士(ロード法律事務所)は言う。

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