大阪W選で維新が“誇大広告” 教育関連チラシで実績カサ上げ

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 4月7日投開票の大阪ダブル選。市長選は大阪維新の会松井一郎前知事と、自民党公明党大阪府本部が推薦する柳本顕元市議が一騎打ちを繰り広げる。

 今月16、17日に自民党が行ったとされる情勢調査で「松井41.8、柳本45.5」という結果が出て、松井氏の落選危機が囁かれたが、最新調査(23~24日)では逆転。松井氏が2ポイント差でリードしているという。

 後がない維新は「教育への重点投資」など、維新政治の実績を必死でアピールしているが、「こども・教育の予算推移」をグラフにしたチラシ(写真)が、“偽装ではないか”と地元で話題になっている。

■単位や目盛りのトリックで実績をカサ上げ

「7年で8倍!」とうたうこのグラフでは、大阪市の一般会計に占めるこども・教育予算が5%未満から7年で30%にまで増えているように見えるが、よくよく目を凝らすと、予算比率の単位は「パーミル」と書いてある。パーミル(‰)は千分率。鉄道線路などで、パーセント表示できないような緩い勾配を表すのに使われる単位だ。1‰=0.1%。実際は約3%なのに、単位のトリックを使って成果を10倍に見せている。

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