ロシア疑惑で新展開 モラー特別検察官に民主党が証言要請

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「ゲームオーバーだ」――。米司法省が18日、ロシア疑惑を巡るモラー特別検察官の捜査報告書を公表したことを受けて、トランプ大統領はこう強気のツイートをしたが、事態は新たな展開を見せている。

 報告書の中で、トランプがモラー氏の解任を執拗に企てたことが明らかになった。

 2017年5月、モラー氏が特別検察官に任命された際、トランプがセッションズ司法長官(当時)に「これで私は大統領として終わりだ」と漏らし、長官に「捜査は不公正」と公言させようとしたという。

 報告書は計10の事例を挙げ、トランプの司法妨害疑惑について「完全には否定できない」と指摘している。

 報告書は黒塗りが多く、全文提出を求めてきた議会下院多数派の民主党はこれに反発。ナドラー下院司法委員長はモラー氏に5月23日までに議会で証言するように要請した。強制力のある召喚状を出すことも辞さない構えだ。

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