適菜収
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適菜収作家

1975年生まれ。作家。近著に「国賊論 安倍晋三と仲間たち」、「ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体 」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

維新の正体を浮き彫りにした長谷川豊の部落差別騒動

公開日: 更新日:

 今夏の参院選に日本維新の会から立候補する予定の元フジテレビアナウンサー長谷川豊が、被差別部落を誹謗中傷して騒ぎになった。長谷川は講演で「士農工商の下にエタ・ヒニン、人間以下の存在がいると。でも人間以下と設定された人たちも性欲などがあります。当然、乱暴などもはたらきます」と発言。何が「当然」なのかわからないが、さらに「相手(エタ・ヒニン)はプロなんだから、犯罪の」と発言。

 なお、専門家によると、長谷川の話を裏付ける資料は見当たらないという。犯罪は身分と関係なく発生しており、江戸時代の被差別民は警察に近い役割を担っていた。要するに歴史の捏造までしているわけだ。

 長谷川は問題を指摘されると逆切れ。講演の内容がネットにアップされた件について、「最近、ツイッターなどでまた新しい切り取りをさらして共産党支持者を中心とした輩たちが喜んでいるようです」「『差別だー』と言ってるそうですが、呆れ果てます」「僕の講演会にはかつて何人もの共産党員の方々が、僕の上げ足をとるために参加してきています。(中略)そんな皆さんが全員、ぐうの音も出せずにすごすごと帰っていきます。事実しか話さないからです」(「長谷川豊公式コラム」5月21日)と述べていた。

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