教師間集団イジメ 神戸市教育委はまだ事件を放置するのか
神戸の小学校における教員間の集団イジメ事件は、社会の崩壊はここまで来たか……と思わせるほど、悪質で単純明解である。
それは、暴行罪を超えて、被害者の心身に傷を残しているのだから傷害罪である。被害者の乗用車に公然と傷を付けたのだから器物損壊罪である。被害者が嫌がる激辛カレーを無理やり食べさせたのだから強要罪である。被害者にとって不名誉な映像を発出した以上、名誉毀損罪である。校内で被害者を公然と罵倒した行為は侮辱罪である。児童たちに被害者教員のクラスの教室崩壊をそそのかした行為は威力業務妨害罪である。いずれ着実に司直の手が及んでくる。
この被害者は、同僚、校長、教育委員会のどこからも救援を得られず、遂に心を病んでしまった。
それに対して、首謀者の教員は、文書で「彼が苦しんでいる姿を見ることは、『かわいがってきた』だけに本当につらい」と語った。この人物は、「狂っている」のでなければ、性悪の「嘘つき」である。