持続化給付金“中抜き”法人「サ推協」真相語らず居直り会見

公開日: 更新日:
釈明するサービスデザイン推進協議会の大久保裕一代表理事(左)と平川健司執行理事(C)日刊ゲンダイ

「申し訳ありません」――。政府の持続化給付金事業を受注し、電通に再委託。数百億円の事務費の一部を“中抜き”したのではと疑われている「サービスデザイン推進協議会(サ推協)」が8日、都内で電通と共に会見を開いた。いかにも申し訳なさそうだったが、結局、自分たちを正当化してみせた。

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