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西村カリンジャーナリスト

仏の公共ラジオ「ラジオ・フランス」とリベラシオン紙の特派員。1970年、仏で生まれ、2004年末から20年までAFP通信東京支局特派員。近著に「Japon,la face cachée de la perfection(日本、完璧さの隠れた裏側)」、初の小説「L'affaire Midori(みどり事件)」。

規正法改正案が抜け穴だらけでも日本人は怒らない…自民党は国民の優しさを利用する

公開日: 更新日:
自分たちの都合のいい改革案を自分たちで可決(左から岸田首相、「日本維新の会」の馬場伸幸代表、公明党の山口那津男代表)/(C)日刊ゲンダイ

 日本の国民はよく我慢できる。我慢しすぎると思う。自民党の裏金問題や政治資金規正法の改正案を巡って、なぜ多くの国民が怒りを見せないのか。周りの日本人と会話すると、不思議なことに、日本で選挙権を持っていなくても私の方が怒っている。与党の態度が許せないと思っているから。

 規正… 

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