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孫崎享外交評論家

1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。

私が東京都知事選で神宮外苑樹木伐採問題を最優先する理由

公開日: 更新日:
神宮外苑樹木伐採問題が最優先(C)日刊ゲンダイ

 都知事選挙が7日行われる。都知事選挙の動向は国の政治の在り方に影響を与える。6月21日付の日経新聞は「都知事選、国政動かす」、同13日付の朝日新聞は「都知事選、国政にも影響及ぶ戦いに」──とそれぞれ報じた。

 国政の最大のテーマは自民党の裏金問題であり、同党を批判する蓮舫… 

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