高市首相に「国会軽視」の特大ブーメラン! 閉鎖ブログに審議短縮への嫌み・不満を書き連ねていた
ダブルスタンダードを露呈
高市首相におもねる坂本采配は、首相出席の基本的質疑でも本領発揮。衆院選で「私にばっかり(答弁が)あたる」とストレスをあらわにした高市首相への配慮か、首相への質問の答弁もいちいち他の閣僚に振る“過保護”ぶりを見せた。
「数の力」を振りかざし、国権の最高機関たる国会を歪める──。こうした一強多弱の国会運営に対して不満を抱いていたのが、誰あろう高市首相である。
高市首相が公式サイトの「コラム」欄を閉鎖。約25年間も書き続けたブログ記事をすべて削除したことで、“善意の第三者”がアーカイブ検索ページを設置した。そこから約1000本の記事をさかのぼると、自民党が下野した2009年、高市首相が民主党政権の国会対応について嫌み交じりにつづっていたのが分かる。
〈本日召集された臨時国会は待ちに待った論戦の場ですが、野党には殆ど質問をさせない国会運営をされてしまうのではないかと疑心暗鬼になっています〉(10月26日)
〈大雑把なマニフェストの項目を法律にし、予算措置をしていくには、国会での審議と議決が必要です〉(同)
翌10年度の予算審議を巡っては、こうボヤいていた。
〈衆議院では、与野党の圧倒的な議席数の差から、国会運営も強硬な民主党のペースで進んでしまい、多くの課題を残したまま、今週火曜日に平成22年度予算案審議が終了してしまいました〉(10年3月5日)
こうした嫌み・不満を書き連ねていたのに、首相になった今では審議短縮や強硬な国会運営に邁進。17年前に放った特大ブーメランが直撃とは、ダブルスタンダードな高市首相らしい。今後も過去の自分が「最大の敵」となりそうだ。
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