森下&佐藤輝が「鯉に睨まれた虎」状態の謎…このまま沈黙では藤川監督「修羅の道」が現実に
前日、巨人と一騎打ちとなった優勝争いを「修羅の道」と表現した阪神の藤川球児監督(46)。「向こう受けを狙った藤川監督らしい言い回し」と古株の球団OBは苦笑するのだが、先行きが険しいのは確かだろう。厄介なのは、9日の試合で敗れた広島である。
「最下位の広島とはこれで9勝9敗の五分になった。10勝10敗のDeNA戦もそうですが、優位に試合が進められない。原因の一つはハッキリしていて、打線を牽引する3番の森下と4番の佐藤が広島戦ではなぜか、揃って本来の力を発揮できていないこと。試合前の時点で打率.300、32本塁打、73打点の森下が広島戦では.211、3本塁打、12打点。同じく.320、35本塁打、92打点で三冠王を狙う佐藤も広島の投手陣相手には、.274、4本塁打、10打点。巨人戦ではそれぞれ.341、6本塁打、11打点、.371、7本塁打、19打点と打ちまくっているのとは対照的で“鯉に睨まれた虎”状態です。巨人バッテリーが内角を攻めるのか、外角中心に逃げるのか、はっきりしない中途半端な組み立てをしている印象があるのに対し、少なくともこの日の広島バッテリーはこれでもかと外角にボールを集めるなど攻め方が徹底している。その違いはあるでしょう」(同)


















