長期金利3%へ上昇と騒ぐが…「金利と経済」と高血圧の共通項
「このゴミ箱、痛すぎる」
こともあろうに部屋のなかで転倒してしまった。
原因は高血圧の薬だ。普段は150ぐらいの血圧が、風邪で120まで下がっていたのに普段通り薬を飲んだため、90まで急降下して立ちくらみを起こしたのである。
私たちシニア世代は病気が怖くて、つい薬やサプリを飲みすぎたり健康食品に飛びついたりしがちだ。
だが数字ばかりを気にして無理に血圧を下げすぎると、頭に血が巡らなくなってしまう。私にとっては少し高めの血圧の方が、シャキッとして調子がいい。
これ、実は私たちの預貯金や年金の価値を守るうえで大切な「金利と経済」の話と全く同じなのである。
いまマスコミは「長期金利が3%まで上がって、日本は財政破綻する!」と大騒ぎしている。
だが長年「血圧90」の低血圧でフラフラだった日本経済が、ようやく「血圧130」の元気に動ける状態に戻ったと思えば、何も怖がる必要はない。
















