国際ロマンス詐欺に手を染めたテニス全仏オープン元覇者の転落人生…SNS使い女性に30万円振り込ませる

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テニス協会常務理事やNTT関連会社広報課長を務める

 平木容疑者はレバノン・ベイルート生まれ。高校1年からワールドツアーに参戦し、1人で各地を転戦。青学大国際政治経済学部を卒業後、プロとして活躍し、1997年、全仏オープンの混合ダブルスで優勝した。

 2014年には「日本テニス協会」の常務理事に就任。理事の経験はなかったものの、「WTA(女子テニス協会)ツアー」でドーピング委員を務めるなど、豊富な国際経験と知識を買われていた。

 一方で長年、会社員としてNTTコミュニケーションズに勤務し、経営企画部広報室の担当課長を務めた。18年には地元の白井市から「しろいふるさと大使」に任命され、任期終了となる2年前まで市内の学校で講演活動やテニス教室を行うなど、スポーツの普及に取り組んできた。

「驚いています。協会の常務理事は19年まで務めていました。任期を終えてからは何をしていたか、まったく知りませんでした」(日本テニス協会広報担当者)

 地元関係者によると「現在はテニスとはまったく関係のない仕事をしています」とのこと。

 国際ロマンス詐欺の片棒を担ぐとは、レジェンドに何があったのか。

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