著者のコラム一覧
髙橋裕樹弁護士

「すべては依頼者の笑顔のために」がモットー。3000件を超す法律相談実績を持ち、相続や離婚といった身近な法律問題から刑事事件、企業法務まで何でもこなすオールマイティーな“戦う弁護士”。裁判員裁判4連続無罪の偉業を成し遂げた実績を持つ。アトム市川船橋法律事務所。

被害金全額回収可能の広告に要注意…ロマンス詐欺は二次被害にも気をつけて

公開日: 更新日:

 9月2日、警察庁は2025年7月末時点での特殊詐欺などの認知・検挙状況を公表しました。特殊詐欺やSNS型ロマンス詐欺は、認知件数・被害額ともに前年同期比で大幅に増加しており、事件が報道などで多く取り扱われるようになった昨今においても、依然として詐欺被害の甚大さがうかがえます。

 中でもSNS型ロマンス詐欺にフォーカスすると、認知件数は前年同期比で54.2%増の2927件、被害額は前年同期比38.2%増の278.5億円と大幅に増加していることが分かります。

 態様としては、マッチングアプリ、インスタグラムなどのダイレクトメッセージで接触を図るケースが圧倒的に多く、全体の約75%を占めています。また被害時の連絡ツールとしては、LINEが90%以上を占めているようです。

 SNS型ロマンス詐欺は、SNSやマッチングアプリで知り合った人に恋愛感情を抱かせるなどし、信頼関係を築いた上で金銭をだまし取る形式の詐欺です。

 実際にその人と会ったり話したりすることなく、SNS上のやりとりのみで金銭をだまし取られてしまうケースが多いようです。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    WBCネトフリ独占批判に「一部の日本人」は歓喜のワケ 地方の苦しみに鈍感な大都市生活者

  2. 2

    嵐「最後の楽曲」好調の裏で起きた異変…ボイトレを続けた櫻井翔は歌声をキープ

  3. 3

    和久田麻由子は“女子御三家”の女子学院から東大へ 元NHKの先輩・膳場貴子と重なるキャリア

  4. 4

    伊原春樹監督との“壮絶確執”の前日譚 監督就任を知って絶望、引退が頭を過ぎった

  5. 5

    永田町で飛び交う高市首相の「健康不安」説…風邪の疑いで外交キャンセル、総理総裁の器にも疑問符

  1. 6

    WBCイタリア代表が「有名選手ゼロ」でも強いワケ 米国撃破で予選R1位突破、準決勝で侍Jと対戦も

  2. 7

    映画「国宝」のヒットから間髪入れず…体重13キロ減で挑んだ「ばけばけ」吉沢亮の役者魂

  3. 8

    文春にW不倫をスッパ抜かれた松本洋平文科相はなぜ更迭されないのか

  4. 9

    SEXスキャンダルで追い詰められると戦争で目くらまし…それは歴代米大統領の常套手段だ

  5. 10

    参政党はオンラインセミナーでもハチャメチャ…参加者の強烈質問に神谷代表が一問一答、反自民もアピール