星野監督激怒! NPB新人研修会で松井裕が失った3日間

公開日: 更新日:

 松井裕は28日に宮崎から東京入り。卒業式だけなら翌日の2日からチームに復帰できたが、3日もNPBの行事がある以上、宮崎に戻るのは4日になる。都合3日間、練習ができなくなる。これが松井裕には「たかが」ではないのだ。

 先発した23日の巨人とのオープン戦では2回を無安打2三振と完璧な投球を見せるも、「完全投球」だったからこそ、肝心の課題が残ったままだからである。球団関係者が、「牽制とクイックです」とこう続ける。

「キャンプ序盤の投内連係で審判に指摘されたように、松井裕の牽制は踏み出した右足が一塁方向を向いていないので、ボークを取られやすい。クイックにしても、球威が極端に落ちるなどの欠点がある。だからこそ、走者を出してからが本当の試金石になる。新人研修会がなければ、実戦登板は1試合多かった可能性もありますからね。開幕後にそうした欠点を自覚したところで、修正は容易じゃない。開幕までまだ20日以上あるこの時期だからこそ、実戦や練習は重要なんです」

 話し方よりも大切なものが松井裕にはある。たかが3日間、されど3日間だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    打線強化急務の巨人が今オフ、トレード獲得に舌なめずりする日本ハム2選手の名前

  2. 2

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  3. 3

    日テレが“打倒 VIVANT”へ総力をかけて挑むドラマ「俺たちの箱根駅伝」の勝算

  4. 4

    経済閣僚から相次ぐ「高市総理はリフレじゃない!」の無責任…にじむのは露骨な米国への配慮

  5. 5

    何ら新味なかった高市改造人事で期待できるとすれば、勢いづいた藤田維新の“大暴れ”くらいか?

  1. 6

    歌番組を見ながら紅白を考えた…来春メンバーが2人になる純烈が気になる

  2. 7

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  3. 8

    川島道行さんは闘病19年 脳腫瘍グレード2で5年生存率は7割

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    WEST.“史上最悪の空中分解”で前途暗雲…10年前のSMAP解散時を超える衝撃