権藤博氏が苦言 「松井裕は矯正するなと、星野監督はなぜ言わぬ」

公開日: 更新日:

 連合艦隊司令長官の山本五十六が残した有名な言葉を思い出す。

<やってみせ 言って聞かせて させてみてほめてやらねば 人は動かじ>

 当時は軍国主義の真っ盛り。上の者が白と言えば、カラスの色も変えなくてはいけない絶対的な上下関係があった。そういう時代の現場トップですら、「ほめなければ人は育たない」と言っているのに、日本のプロ野球は相変わらずだ。

 楽天ドラフト1位左腕、松井裕樹(18)の投球フォームに早々とメスが入った。キャンプ6日目にして、立ったときのかかとの向きが悪い、体を反り返らすな、右肩の開きが早い、とコーチが指摘。矯正に乗り出した佐藤コーチが「(松井が)『これは合いません』と言ったらやめればいい」と言っているのが救いとはいえ、1年目の、それも高校を出たばかりの18歳が、プロのコーチから受けた注意を「これは合わない」と無視はできない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    藤浪ら感染の“合コン” ゾロゾロ出てきた参加者32人の素性

  2. 2

    小倉優子「離婚危機」の行く末…夫反撃で世間の風向き一転

  3. 3

    杏が東出昌大と離婚決意…情報は関係者リークの“お墨付き”

  4. 4

    危機感が足りない?新型コロナ蔓延でも芸能人は遊びまわる

  5. 5

    安倍政権またもケチケチ「1世帯30万円給付」は8割が対象外

  6. 6

    外国メディアの引用でしか政府批判ができない日本の報道

  7. 7

    歌舞伎町ラブホテル街で賃貸経営が成功したもっともな理由

  8. 8

    二宮夫人を悩ます 嵐の“活動休止延長”と羽田新飛行ルート

  9. 9

    志村けんさん「芸人運」にかき消された女性運と運命の相手

  10. 10

    外出禁止4週目で実感 日本人の規律にロックダウンは不要

もっと見る