9勝目にも「コスパ悪すぎ」の声 巨人杉内はここからが正念場

公開日: 更新日:

 巨人移籍後の杉内の1勝あたりの単価を計算すると、4687万5000円。気持ちも分からないではない。

 この日の阪神先発のメッセンジャーとは、今季6度目の投げ合いにしてようやく初勝利。相手エースとの投手戦を制してこその「背番号18」と考えれば、ここでも物足りなさが先に立つ。味方打線の大量援護に恵まれて手にしたこの日の9勝目だって、実に7試合ぶりの白星。今年も夏場に失速し、7月以降は9試合に先発して2勝2敗で、8月の防御率は5.63と散々だった。

 昨年の楽天との日本シリーズ前、チーム内から「今の杉内じゃ厳しい。今村を先発させた方がいい」と、当時の年俸が650万円だった高卒2年目左腕の名前が挙がっていた。今季、このまま巨人がペナントレースを制するかはともかく、クライマックスシリーズに進出するのは間違いない。

 杉内が今年もまた、ポストシーズンで結果を残せなければ、4年固定の年俸は見直してしかるべき。5億円にはそのくらいの重さがある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網