監督も選手も…甲子園で最も重要な「平常心」と「経験値」

公開日: 更新日:

甲子園球場の大観衆を前に、ボク自身、緊張しましたしね。生徒ももちろん、最初は地に足がついてませんよ。で、プレーボール直後の初回、いきなり大量点を取られて……中盤以降、投手も自分のリズムを取り戻しましたけど、初回の大量点でもう、勝負の行方は決まったようなものでしたね」

 かつて自身初の甲子園を経験したある学校の監督の体験談だ。初戦で常連校と対戦。ヨーイドンで大量点を奪われ、あっけなく敗退した。イニングが進むにつれ、選手も平常心を取り戻していったものの、時すでに遅しだったという。

 そこへいくと監督や選手が甲子園を経験している学校は違う。少なくとも、訳が分からないまま土を持って帰るなんてことはあり得ない。甲子園ではそれだけ経験値が重要になる。

 ちなみに春夏連続出場は仙台育英(宮城)、健大高崎(群馬)、静岡(静岡)、敦賀気比(福井)、天理(奈良)、今治西(愛媛)、九州学院(熊本)の7校。夏に2年以上続けて出ているのは聖光学院(福島)、作新学院(栃木)、健大高崎、東海大相模(神奈川)、東海大甲府(山梨)、静岡、敦賀気比、鳴門(徳島)、明徳義塾(高知)、九州国際大付(福岡)の10校だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  4. 4

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  2. 7

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  3. 8

    Snow Manの強みは抜群のスタイルと、それでも“高みを目指す”チャレンジ精神

  4. 9

    小室眞子さん最新写真に「オーラがない」と驚き広がる…「皇族に見えない」と指摘するファンの残念

  5. 10

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か