1944年高知生まれ。高知商から中大へ進み、東都リーグで通算63試合、35勝15敗、188奪三振、防御率1.61という脅威的な成績を残す。66年ドラフトで東映入り。67年15勝で新人王。71年西鉄戦で完全試合達成。73年巨人移籍。77年現役引退。巨人、中日、日ハム、横浜大洋、社会人シダックスのコーチを歴任。2007年に中大投手コーチ、08年から4年間監督を務める。
野球用語に「ピッチャー返し」というものがある。7月28日には広島のシアーホルツの打球がヤクルトの山本の側頭部を直撃。打撲で済んだのが幸いだった。他にも巨人の西村のように、何度も打球を食らう投手もいる。 私は現役時代、多くの指導者から「投手は投げ終わった瞬間から9人目の…
この記事は会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに会員登録すると続きをお読みいただけます。
阪神・青柳晃洋は移籍か、残留か…今オフFA権行使を左右する「マウンドからの景色」
どうした原英莉花…「ジャンボの兄弟弟子」は好調なのに1人だけ蚊帳の外
DeNA度会隆輝が満塁弾含む3安打4打点! 因縁の「8番打者」で上げた逆襲の狼煙
横綱照ノ富士の憂鬱…辞めるに辞められず、後進育てつつ騙し騙し土俵に立ち続ける重責
巨人リリーフ陣が大炎上! 1イニング6失点の逆転負けでよぎる昨季の悪夢
メッツ傘下3A藤浪晋太郎が1回もたず6失点KO…あまりに短かった「我が世の春」からの大転落
伝説の凄腕スカウトは見た! 「28年間で素材は一番」 清原以上の大砲候補を和歌山の小さな分校で見つけた
DeNA筒香嘉智を待ち受ける「フラれた恨み骨髄の巨人戦」怨念含んだ胸元えぐる内角攻めに要注意
「最も優れた球団フロント」に選出された大谷ドジャースの実情…カネも人気も備え、悪質行為もお手の物
ドジャース山本由伸が2勝目も…直球はカブス今永に大きく劣り、回転数「MLB平均以下」の意外
山川穂高は後ろ指さされてもソフトバンク移籍が大正解 強力打線でマーク分散、打点トップ独走中
U-23日本代表がカタール撃破!パリ五輪に望みつなぐも露呈した致命的問題
元大関朝乃山が巡業でまた負傷…不祥事から復帰以降は故障続きで「禊」ますます遠のく
すでに“崖下”の渋野日向子は這い上がれるか…ランキング129位、3試合後に1回目のリシャッフル
伝説の凄腕スカウトは見た! PL学園・松井稼頭央は身体能力&ルックスが高評価も右肩手術歴がネック、スカウト間の評価が割れた
大谷は打率メジャー首位と本領発揮も…「DH独占」でドジャース主力が出ずっぱりの憂き目
U-23大岩監督への緊急提言「荒木と松木のFC東京コンビに命運託せ」 パリ五輪懸け今夜カタール戦
阪神・岡田監督ようやく取材解禁の舞台裏 もう怖いものなし?今後の報道に忖度生じる可能性
日刊ゲンダイDIGITALを読もう!
花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも
日本球界今オフを襲うポスティング地獄…“予備軍”もゴロゴロ、空洞化ますます加速
大谷2戦連続6号弾 先輩の雄星も驚く「鈍感力」発揮!名門球団の重圧や水原問題もどこ吹く風
西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨
センバツ人気低迷の真犯人!「スタンドガラガラ」なのは低反発バット導入のせいじゃない
西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判
大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた
「ダルよりすごい」ムキムキボディーに球団職員が仰天!プロ3、4年目で中田翔より打球を飛ばした
巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画
佐々木朗希にメジャー球団は前のめりも…ロッテ首脳陣が依然として計算できない脆弱ボディー
もっと見る
進化し続ける加熱式たばこ「glo™」期待を超える技術革新
今、巷で三ツ星ファームの「おかず定期便」が話題に‼
マッチングアプリでの「若い女性との出会い」は中年男性が「自信とハリ」を取り戻す特効薬?
累計販売本数1億本超えの大ヒット!天然水「のむシリカ」の秘密
消える小池都知事の神通力…「学歴詐称疑惑」再燃で動員に陰り 重大選挙「2連敗」回避に躍起
キムタクを縛り続ける《公称176cm》のデータ…「Believe」番宣行脚でも視聴者の関心は共演者との身長比較
ついに国民年金65歳まで納付案が…政府がヒタ隠す「年金積立金250兆円」という都合の悪い真実
裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗
松本人志に文春と和解の噂も、振り上げた拳は下ろせるか? 告発女性の素性がSNSで暴露され…
テレ朝・斎藤ちはるアナに新恋人報道 元カレ“赤坂のドン・ファン”との苦い過去を乗り越えて…
最高賞金額の大会を消滅させたJGTOの大罪…「行動力も情熱も全く感じられない」と主催者も呆れ
河野太郎大臣「私は関わっておりません」 コロナワクチン集団訴訟で責任問う声にXで回答…賛否飛び交う
渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」
長渕剛が誹謗中傷に《具合が悪い》と告白…《話があるなら、来てほしい》と性被害告発の元女優に呼びかけ
松本人志“性的トラブル報道”へのコメント 優木まおみが称賛され、指原莉乃が叩かれるワケ
(6)「パンツを脱いできなさい」デビュー当時の志穂美悦子に指示したワケ
若林志穂が語った昭和芸能界の暗部…大物ミュージシャン以外からの性被害も続々告白の衝撃
国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース
広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》
巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前
大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異