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永井秀樹

71年1月、大分県生まれ。国見高から国士舘大。3年で中退してV川崎を皮切りに福岡、清水、横浜F、横浜M、東京V、大分を経て05年は地域リーグのFC琉球でプレー。07年、移籍した東京VのJ1昇格に貢献。08年からJFLのFC琉球。13年シーズン限りで退団した後、14年に東京Vと契約した。4度目のヴェルディ復帰である。

45歳までひたすら追求「美しいサッカーは人を感動させる」

公開日: 更新日:
大嶺氏の作品とともに(南青山スパイラルホール)/(C)日刊ゲンダイ

 今連載のスタートが昨年4月。僕は45歳の現役選手として「ヴェルディ再建。まずはJ1に昇格させる」と意気込みましたが、度重なるケガもあり、昨シーズン限りの引退を決断しました。

 現在は東京VのGM補佐とユース(18歳以下)の監督を務めさせていただいています。先日、ユースの父… 

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