オランダ・ヘーレンフェインで開催されているスピードスケートW杯開幕戦で日本女子が大活躍だ。
12日最終日には女子1000メートルが行われ、小平奈緒が1分13秒99で同種目で初優勝を果たした。また、高木美帆が1分14秒45で2位に入り、日本勢がワンツーフィニッシュを決めた。
小平は11日までに2回行われた500メートルを制し同種目17連勝、大会3日間で3勝だ。高木美も世界新記録をマークした10日の団体追い抜き、11日の1500メートル優勝に続く表彰台だ。
来年2月の平昌五輪での日本女子の活躍に期待が高まるW杯開幕戦となった。