ソフト柳田は7年契約6.1億円 金満球団が複数年多用のなぜ

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 西の主砲が「ゴジラ」に並んだ。23日、年俸変動制の7年契約1年目のソフトバンク・柳田悠岐(32)が契約更改を行い、4000万円アップの6億1000万円でサイン。これは2002年の巨人・松井秀喜に並ぶ、歴代日本人野手最高タイの金額だ。

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 ここ数年はケガに悩まされていたが、今年は5年ぶりにシーズン通して一軍でプレー。リーグ最多の146安打で、打率・342、29本塁打、86打点。シーズンMVPにも輝いた。

 近年、ソフトバンクは支配下の選手と次々に複数年契約を結んでいる。守護神の森は昨オフ、年俸4億6000万円の4年契約を結び、中村と今宮は来季が4年契約の3年目だ。控え野手の明石も、先日の契約更改で2年契約を結んだ。

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