春日良一
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春日良一五輪アナリスト

長野県出身。上智大学哲学科卒。1978年に日本体育協会に入る。89年に新生JOCに移り、IOC渉外担当に。90年長野五輪招致委員会に出向、招致活動に関わる。95年にJOCを退職。スポーツコンサルティング会社を設立し、代表に。

JOC山下会長は五輪が日本にとっていかに必要かを示すべき

公開日: 更新日:
今こそJOCの山下泰裕会長の出番(C)日刊ゲンダイ

 今から41年前、1980年5月24日は日本スポーツ界にとって「一番長い日」だった。その年の7月から開催されるモスクワ五輪への不参加を日本オリンピック委員会(JOC)が決めた日である。

 ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議して、米国のカーター大統領が呼びかけたモスクワ五輪ボイコ…

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