“闘魂の大黒柱”ソフトB柳田が左肩痛め離脱も…走塁ハッスルプレーの代償はデカい

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 鷹の主砲にまさかのアクシデントである。

 ソフトバンクの柳田(33)が6日のオリックス戦で、今季初めて欠場した。5日の試合で二塁に盗塁した際、左肩を負傷。「左肩腱板炎」と診断され、今後の出場も状態次第だという。

 柳田はケガの多い選手。過去、何度も骨折や肉離れで戦列を離れたことがある。かつてソフトバンクで外野守備走塁コーチを務めていた飯田哲也氏も、日刊ゲンダイの連載で「柳田に必要なのは『しなくてもいいケガ』をなくすこと。いくら頑張り屋でも、ケガばかりで結果を残せなければ意味はありません」と語っていた。

 その飯田氏は今回の負傷をどう見るか。

「確かに不要なケガが多い選手ですが、今回は気持ちの表れでしょう。今季からチームのキャプテンになったこともあり、昨季4位からの巻き返しに燃えているのは間違いない。気持ちが入ってなければ二盗で頭から滑り込みませんからね」

 ただ、ヘッドスライディングは指や肩をケガしやすいのも事実だ。

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