“伊賀忍者”FW町野修斗の一撃で韓国の息の根止めEー1選手権V あるかW杯メンバー滑り込み

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 森保ジャパンが参戦した「東アジアEー1選手権」が昨27日に最終日を迎え、日本が韓国を3-0で破り、4大会ぶり2回目の優勝を飾った。

 初戦で香港に大勝した日本は、2戦目に若手主体の中国を相手に攻めあぐみ、よもやのスコアレスドロー決着。それでも「勝てば優勝」の韓国戦に勝利して「Jリーグの価値、日本サッカーの価値を上げようと選手たちが良くやってくれた」と日本代表の森保一監督もご満悦だった。

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 森保監督の初タイトル獲得の原動力となったのが、1トップFWの町野修斗(22=湘南)だ。

 身長185センチ、体重77キロの恵まれたフィジカルを生かし、韓国戦の序盤から的確なポストプレーでチャンスメーク。日本優勢の流れを作った。

 2-0で迎えた後半27分には、右からのクロスを利き足ではない左足でピタリと合わせ、韓国の息の根を止めるトドメの一発。11月開幕のカタールW杯の「秘密兵器」となる可能性を示した。元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏が言う。

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