「毎日体重チェック」「最悪の事態を想定」…甲子園出場校の涙ぐましいコロナ対策

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「普段から免疫を高めるために栄養バランスを考えて食事を取るように言い続けてきた。健康状態を把握するために毎日体重を測らせてもいます。寮生活だから、外出も一切させておらず、外部の人との接触を禁止。今の3年生はずっとその生活です。甲子園期間中も浮かれることなく、これまで通りの対策を徹底するだけです」

 部内に複数の体調不良者が出たことで開会式リハーサルを欠席した九州国際大付(福岡)と11日に対戦する明徳義塾(高知)は最悪の事態を想定している。佐藤洋部長が言う。

「普段の練習から全てのボトルのキャップに背番号のラベルを貼って、ドリンクの回し飲みをしないようにやってきていた。他にも思いつく限りのことをしていますが、いつ感染するか分かりません。ただ、どんな状況になっても高野連さんが許す限り、辞退だけは避けたい。感染者に責任を感じさせたくない。万が一のために、宿舎には上限人数の35人を置き、入れ替えをできるようにしています。そして(仮に感染者が出た場合は)最初の感染者が戻ってくるまで勝ち続けるしかない、そのつもりでいます」

 これ以上、コロナに泣かされる学校が増えなければいいが……。

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