著者のコラム一覧
太刀川正樹ジャーナリスト

1946年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。講談社の日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員などを経験。著書・訳書に「政権交代」「平壌十五号官邸の抜け穴」「オリンピック30年」など。

【Get out of here】ウソだろ? 信じられない! まさか? 冗談だろ!

公開日: 更新日:

 オオタニの二刀流(Two Way Player)の活躍でスポーツ記者が競って日本語を使うようになった。

 野茂英雄が1995年にデビューした時、「NOMO MANIA」という言葉が生まれ、「SANSHIN」(三振)という日本語が米紙の見出しにも躍った。米大リーグで登場した初めての日本語だった。

 オオタニの場合はどうか?

 FOX SPORTSのアナリスト、ベン・バーランダー氏はツイッターでも「ショウヘイ・オオタニ、ダイスキ!」と日本語でラブコールを繰り返す「オオタニマニア」でもある。

 バーランダー氏の兄・ジャスティン・バーランダーはヒューストン・アストロズの投手で2度のサイ・ヤング賞に輝き、今季も16勝をあげてサイ・ヤング賞の最有力候補。ヤンキースのジャッジとのMVP争いに対しても、「ジャッジは歴史を追いかけているが、オオタニは歴史そのものだ」とあくまでもオオタニを熱く援護している。

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