巨人有望株2投手わずか4日で二軍落ち…原監督が苦言も本音は“大誤算”

公開日: 更新日:

 巨人の若手有望株がそろって一軍から離脱した。

 山崎伊織(24)と堀田賢慎(21)が5日、コンディション不良のため、二軍落ちとなったのだ。

【写真】この記事の関連写真を見る(15枚)

 昨季は2人とも右肘のトミー・ジョン手術から復帰し、プロ初勝利をマークした。登板間隔を空けながら山崎伊は20試合で5勝、堀田は8試合で2勝。今キャンプは一軍スタートとなっていた。1日はともにブルペン入りし、首脳陣にアピールしたものの、2日以降は入っていなかった。初日のブルペンでなんらかのアクシデントがあったとみられる。

 この日、第1クールを総括した原監督は「全力で投げられないような人は一軍にいる必要はない。そんな甘い世界ではないということ。全力で投げられる若い2人が二軍から推薦されてこういう形になった」と苦言を呈した。さる球界関係者がこう言った。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償