DeNA・バウアーは日本が「終の棲家」に…通算4回目の性的暴行疑惑で絶望的なメジャー復帰

公開日: 更新日:

 米国で性的暴行疑惑のあったDeNAのバウアー(32)が、別の女性から同様の案件で訴えられていると13日に「USAトゥデー」電子版が報じた。

 バウアーを告発した女性はこれで4人目。訴えによると、女性は2020年にレイプされ妊娠。ステーキナイフを喉元に突きつけられて脅されたこともあったそうだ。

【写真】この記事の関連写真を見る(20枚)

 バウアー側は中絶費用などは払ったものの、「それはコンドームが破けていたからだ」と暴行そのものは否定。逆に女性を虚偽、恐喝、詐欺などで訴えている。

 バウアーが暴行疑惑で最初に告発されたのはドジャース時代の21年。この時は不起訴に終わるも、独自調査を行ったMLBからDV規定違反により、194試合の出場停止処分を食らった。その処分期間が明けた今季も獲得するメジャー球団はなかった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?